中央卸売市場の開場と塩政の歴史
塩政の歴史

〜中央卸売市場との歩み〜

=中央卸売市場の開場と塩政の歴史=

塩政が店舗を構える中央卸売市場は、公設卸売市場を前進とし、大正7年に開業されました。
市場は流通の発展と共に「中央卸売市場法」の成立・施行を迎えたのち、大正14年、大阪市議会で水陸共に至便な現在地である福島区野田に市を開くことを決定。
農商務省に申請し、全国で始めての卸売市場として認可され、大阪市の着工〜竣工を経て昭和6年11月11日「中央卸売市場」が正式に開業したのです。
これと時同じくして、塩政も大正9年創業以来店舗を構えていた大阪天満をあとに、市場内に移転し、以後、中央卸売市場と共に時代を歩むようになったのです。

戦中・戦後における市場の混乱と回復

=戦中・戦後における市場の混乱と回復=

ただ、この頃に開業を迎えた市場は決して無事に栄えてきたわけではありませんでした。
本場が開業を迎える直前の 9月18日「満州事変」を皮切りに日本は『15年戦争』に突入し、以降、戦争の影響を受けた市場は衰退していき、やがては機能の一時停止をやむなく迎える事となりました。
もちろん塩政も例外なく同じ運命を共にすることになりましたが、その後の市場の回復の場面においても、共に市場の復興を支えて活気を取り戻してきました。
また、この時期の昭和23年には正式に『塩政食品工業株式会』を社名として運営の幅を広げることになりました。
昭和30年代からはじまる高度成長の時代を迎えると、国民の食生活の多様化から流通機構にも大きな影響を与え、取り扱う食料品の増加とその時代に応じた市場作りにより、市場は拡大し、年々栄えていきました。
※昭和30年には『 第12回 大阪府調理食品協同組合たべもの展 』の佃煮部門にて農林水産大臣賞を受賞。

塩政 現在までの歩みとこれから

=塩政 現在までの歩みとこれから=

昭和46年には「中央卸売市場法」が廃止になり、新しく「卸売市場法」が公布・執行されるなどを経て、建築後50年近くたった大阪本場は、昭和53年に全業界の参加する「本場整備委員会」を設置。
25年をかけて平成4年にようやく現在の中央卸売市場の体制を確立するに至りました。
塩政でも年々多様化していくこの時代において、創業以来の味を守り続けてきた惣菜・佃煮を軸に、平成6年からは米飯製品・煮魚製品を取り扱うようになり、平成16年からは大豆製品(大豆タンパクを多く含んだ健康食品)などの生産、販売を行ってきました。
このように新しい新しい時代を見つめながら、塩政はこれからも中央卸売市場と共に常に進歩し、また、この先の未来にまで昔ながらの惣菜の味をずっと伝えていきたいと願い、日々努力をしていきたいと考えます。

● 商品ラインナップ ●

うなぎのお茶漬け

● うなぎのお茶漬け ●

四万十産の白焼きうなぎをじっくり煮込んで山椒を効かせた自慢の一品。

味波

● 味波 ●

塩政特製の塩昆布『味波』
自然素材のみの使用した上品な味わいをお試し下さい。

あさりの浅煮

● あさりの浅煮 ●

厳選した大粒あさりの浅煮。
風味豊かな味はご飯との相性も抜群です。

昆布巻き各種

● 昆布巻き 各種 ●

国内産昆布を使用し、丁寧に炊き上げました。
3種類から選ぶ事ができます。